📅 日次レポート

停戦確認でリスクオフ解消、米株最高値更新

S&P・NASDAQ・ラッセル2000 が揃って最高値。VIX17台回帰。GW明け5/7の日経に注目 — 2026-05-05(引け)

停戦確認でリスクオフ解消、米株最高値更新

公開想定:翌営業日 08:30 JST 対象:2026-05-05 引け 取得:引け後(二次情報) AI 関与:L3(生成→人間選別)
AI 関与 L3 — 数値・日付・固有名詞は二次情報を執筆者が一次情報源へ辿って照合。自動 diff 検証は未稼働(T-901 実装前)のため、重大項目は人間による再照合を必須としています。

1. サマリ

日本 ▼ リスクオフ 米国 ▲ 続伸
日本:GW振替休日(5/3〜5/6 GW休場)/ 米国:停戦維持確認でリスクオン回帰・S&P+0.81%・NASDAQ+1.03%
米株反発・S&P最高値更新—停戦維持でリスクオン回帰。GW明け5/7の日経に注目 / PLTRは好決算も-6.6%。ISM価格指数70.7でインフレ圧力継続—詳細はディテール版で
5/5(火)米国市場: ルビオ国務長官が『停戦は維持されている』と声明→前日(5/4)のイラン-UAE危機に起因するリスクオフが解除→S&P500+0.81%(7,259・過去最高値更新)・NASDAQ+1.03%(25,326・最高値更新)・ラッセル2000も最高値更新と全面高。ISMサービスPMI 53.6(予53.7・価格指数70.7=インフレ圧力は継続)。パランティア(PLTR)はQ1 EPS+18%上振れ・売上+85%の大幅好決算も、バリュエーション懸念で-6.6%と逆行。VIX 17.45(-4.6%)は前日 5/4 の急騰18.29(リスクオフ)から沈静化し、通常警戒圏(20超)には程遠い17台に回帰。投資家心理の急速な改善を示す。日本市場は振替休日で休場(5/7 GW明け再開)
67
Fear & Greed: Greed
1週前: 66 / 1ヶ月前: 47 (CNN Business Index / 0=Extreme Fear・100=Extreme Greed)

2. 主要指数(終値・前日比)

2.1 国内市場

指数終値騰落率
日経平均株価59,513.12+0.00%
TOPIX3,728.73+0.00%
東証グロース250775.08+0.00%
NT倍率(日経÷TOPIX)15.961(長期平均 14〜15 倍)

2.2 米国市場

指数終値騰落率
S&P 5007,259.22+0.81%
NASDAQ 総合25,326.13+1.03%
ダウ工業株30種49,298.25+0.73%

2.3 為替・商品・金利

※ 前日比の単位:為替・株は %、金利は bp(1bp=0.01%pt)。取得:引け後(二次情報)。WTI・金利は取得タイミングで外部速報値と ±0.5%/±5bp 程度の差が生じる場合があります。

項目終値前日比
USD/JPY157.26 円+0.02%(円安)
WTI 原油先物$102.27-2.80%
VIX17.45-4.59%
SOX(フィラデルフィア半導体)10,980.58+0.00%
金(COMEX)$4,526.00-1.25%
米10年債利回り(US10Y)4.40%+1bp(+0.01%pt)

3. セクター動向(東証)

セクター前日比方向
テクノロジー・NASDAQ主導(小型株・グロース全般)+1.50%
小型株(ラッセル2000 最高値更新)+1.80%
工業・素材(ダウ+0.73%・景気敏感反発)+0.80%
エネルギー(WTI-2.8%・原油株利確)-1.50%
AI・データ分析(PLTR-6.6% sell the news・個別逆行)-0.50%

4. ドライバー分析・シナリオ

🟢 GW明け日経反発・60,000回帰
米株最高値・WTI沈静化・停戦維持が好材料となり、GW明け5/7に日経59,500-60,000回帰。半導体主導のリスクオンが国内勢のセンチメントを押し上げ
SOX +1.53% 続伸・半導体主導で日経59,500-60,000・グロース250 780-800回帰・USD/JPY 157-158安定
VIX 16-17台維持。WTI$100-103定着でインフレ懸念後退・米金利安定
🟡 GW明け様子見・レンジ推移
米雇用統計(5/8)前の慎重ムード・ISM価格高止まり・PLTR失望の波及でGW明け日経58,500-59,500のレンジ推移。買い意欲はあるも上値重く
日経58,500-59,500・VIX 16-18・グロース250 760-790
USD/JPY 156-158。WTI$100-105で方向感なし。米10年4.3-4.5%
🔴 イラン-UAE再エスカレーション・GW明け下落
5/6以降にイラン-UAE停戦が再破綻→WTI$107超・円高急進→GW明け5/7に窓開けギャップダウン・日経58,000割れ
日経58,000割れ・VIX 20超・グロース250-2%超
USD/JPY 155割れ(円高加速)。WTI$107-115→コストプッシュインフレ再加速

5. 決算ハイライト

銘柄EPS サプライズガイダンス
Palantir Technologies(PLTR)EPS 33¢ vs 28¢予(+18%上振れ)・売上$1.63B vs $1.54B予(YoY+85%・2020年上場来最速)通期FCF$4.2-4.4B(コンセンサス超)・通期売上$7.65-7.66B(YoY+71%予想)

6. 注目スケジュール

  • 5/5ルビオ国務長官:米イラン停戦は『依然として維持されている』 (前日5/4のイランによるUAE弾道弾攻撃・ホルムズ海峡米軍交戦後も、ルビオ米国務長官が『停戦は維持されている』と声明。CNNは『2月から開始した対イラン戦闘作戦は終了』と報道。イランは14項目提案(制裁解除・ホルムズ開放要求)を提示するも米国は拒否。世界首脳がイランに外交での解決を求める(sources: NPR・Bloomberg・CNN))
  • 5/5ISMサービスPMI(4月):53.6(予53.7)—価格指数は70.7で高止まり (ISMサービス業景況指数4月:53.6(予53.7・前月54.0から小幅低下)。ビジネス活動指数55.9(+2pt)は堅調。新規受注は53.5(-7.1pt・3年ぶり大幅低下)。雇用指数は2ヶ月連続縮小。価格指数70.7(2022年以来最高水準)でサービス業のインフレ圧力継続。FRBの利下げ後退材料(sources: ISMWorld・InvestingLive))
  • 5/5パランティア(PLTR):Q1大幅上振れも株価-6.6%(バリュエーション懸念) (Q1 EPS 33¢(予28¢・+18%上振れ)・売上$1.63B(予$1.54B・YoY+85%・2020年来最速成長)・通期ガイダンス大幅引上げ(FCF$4.2-4.4B)と圧倒的好決算。しかし株価は-6.6%と逆行。バリュエーション懸念(高PER維持コスト)+期待先取りの利益確定売り(buy the rumor, sell the news)が優勢(sources: TradingKey・CNBC・Nasdaq))

7. 公式値突合(火曜のみ・暫定→確定差替)

⚠️ 火曜日次記事ですが、card.json に tuesday_official_values ブロックが未記入です。
JGB 10Y 金曜値の確定値(MOF jgbcm.csv、火曜 09:00 JST 以降)と TOPIX 33 業種週間騰落率(JPX 月報/extract_jpx_sisu.py、火曜 09:30 JST 以降)を取得し、tuesday_official_values を埋めてから再ビルドしてください。仕様書 §20.7.0/§20.7.2/daily-template §3.X 準拠。


📋 訂正履歴
訂正日対象誤値正値訂正理由
2026-05-17SOX(半分値)10980.58SOX: 半分値(T+3推定 ~5400-5572)が混入 → yfinance正値に訂正

※ 自動パイプラインのデータソース誤りにより誤値が公開されたため訂正しました。記事本文の解説は公開時点の誤データに基づく場合があります。